石川県金沢市
こまどりこども園

年長さん担任の八木先生にインタビュー。
テーマ:ウーパールーパーとイモリ道場

Q:いきもの道場の授業を通していかがですか？
昔と違い、今は自然とかかわる経験や体験できる機会が減ってきています。 生き物に触れる機会が減っている中で、特に海や川の生き物に触れる機会というのは少ないと思います。 そんな中、いきもの道場で沢山の生き物たちに触れる機会があり、子供たちの目を輝かせている様子をみていると実際に触れて感じることの大切さを改めて実感しました。体験できてよかったなと思います。

Q:継続して定期的に生き物道場を体験する中で、何か子供たちに変化はありましたか？
最初、特に女の子は「怖い～」と言って遠巻きに見ていましたが、何度か定期的に体験する中で徐々に触れられるようになりました。そして、３回目の授業では全員が生き物に触ることが出来るようになりました。年１回ほどのイベント的な体験では得られないことだと思います。ちょっとしたことですが、できなかったことが出来るようになったことで自信がついたり、達成感を味わえたことは良かったです。

Q:生き物道場での体験が子供たちの普段の生活で生かされたことはありますか？
お部屋でザリガニを飼っているのですが、ザリガニの授業があったおかげで、お世話の仕方が分かったり、子供たちが自らお世話をしてくれるようになりました。お世話が上手になりました。